日本アドバンストアグリでは自社の植物工場や研究室を利用して
様々なハーブ/野菜の機能性原料の生産や栄養補助食品の開発を行っております。
古来より東洋医学の一つとしてインドの民間療法として1000年以上使用されてきた
アーユルヴェーダのハーブが持つヘルスケア成分やアンチエイジング成分に非常に注目しています。
現在、ローズマリー、ホーリーバジルやバタフライピーといったアーユルヴェーダのハーブを
研究しており、東南アジア ラオスにて有機農法で安心・安全の原料栽培を行っております。
自社の研究室内にて機能性成分や成長速度を増加させる要因を特定し、それをラオスの農場での生産に活かせるよう日々研究開発を進めております。
アーユルヴェーダハーブの中でも非常に注目されているホーリーバジルは、現地では『不老不死の薬』とも呼ばれており、古来の民間療法の中で非常に活用されてきたハーブの王様です。
現在はラオスにて4種類のホーリーバジル(Krishna ,Bana ,Llama他)を試験研究し、アレアノール酸、ウルソール酸、β–カリリレン等のホーリーバジルに含まれる主要な機能性成分含有量を品種ごとに
分析、研究しております。
同様に異なる栽培方法によるローズマリー中のカルノシン酸の含有量等についても調査を行っており、安心安全の天然ハーブ原料から皆様の日々の健康をサポートする事を目標に、現地の農家と一丸となり、生産、開発を進めております。
「農業から美容と健康を科学する」という会社理念のもと、自社の植物工場ノウハウ・健康食品加工技術を活用し、高品質な機能性原料の研究開発と天然成分の生理活性の研究に力を入れております。