日本アドバンストアグリのツブリナは一般的にアイスプラントとして知られる新しい野菜です。独自の植物工場栽培技術と弊社の3波長ワイドバンドLEDを用いて栽培されています。
人工的に管理された環境で栽培する事により、農薬・殺虫剤不使用、一般生菌が少なく、
安定した品質で安定供給する事が可能になりました。
日本アドバンストアグリのツブリナは安全・安心・高機能性。企業理念である“農業から健康と美容を科学する”そして“アグリからライフサイエンスへ”に基づき高機能化の研究やツブリナが健康に与える影響を研究し、アイスプラントから生み出された健康食品の販売事業を行っております。
アイスプラントの栽培で気を付けなければいけない事が、この植物が重金属などの土中の有害成分も吸収、そしてブラッダー細胞に蓄積してしまう事です。日本アドバンストアグリでは、路地での土を使用した栽培とは異なり、安全・安心植物工場で独自配合の水耕栽培養液を使用して栽培を行っているため、重金属の混入や過剰な塩分濃度などの品質の問題やバラつきが少なく、安定した味、品質のツブリナをお客様に提供しております。
ツブリナにはイノシトールグループと呼ばれる高機能成分が含まれており、その中でもピニトールと呼ばれる成分は、他の葉野菜にははぼ含まれず、体内で合成できないビタミン様物質です。インシュリン抵抗性を緩和させる働きを持ち、血糖値調整効果があり、糖尿病予防に期待されています。
近年、糖に関する健康に悩まれているお客様や健康を気にされるお客様、そして新しい野菜を探しているお客様から注目を集めています。
野菜の形をした日々の栄養補助食品として、毎日の食事に簡単に組み込み事が可能です。
茎や葉の表面に見られる水疱状の細胞は、ブラッダー細胞と呼ばれ、浸透圧によりツブリナが吸収した過剰な栄養素、ミネラルや塩分を分離、貯蔵するという機能を持ちます。
その為、ツブリナのツブツブの中にはたくさんの栄養素が含まれています。
アイスプラントの機能性を最大限に高めた高機能性アイスプラント原料を使用した、糖対策サプリ グラシトールは5年連続モンドセレクション金賞を受賞しており、お客様のリピート率も94%を超え、多くのお客様の健康をサポートしております。
イノシトール類は、糖アルコールの一種であり、ミオイノシトール、オノニトール、ピニトールなどの種類があり、現在はビタミン様物質とされています。脂質の流れを良くし、身体に脂肪がたまらなくする「抗脂質ビタミン」の働きがあり、高脂血症、うつ病、脱毛などに有効とされています。
イノシトール類は、ヒドロキシ基の位置により9種類の異性体が存在しており、代表的な成分にミオイノシトールがあり、
ピニトールは、光学異性体カイロ-イノシトールのメチルエステル化合物となります。
ミオイノシトールは、中性脂肪の抑制効果、ピニトールは、血糖値を下げる効果があり、血糖値調整用の機能性健康食品素材として一部認められている機能性成分となります。イノシトール類は、イチゴ、ブドウ、リンゴなどの果実には含まれていますが、葉菜類のレタスやキャベツには、ほとんど検出されていないと報告されています。
代表的なファイトケミカルで、抗ガンの予防効果が高いカロテノイド(天然に存在する色素)です。
βカロテンは、体内でのビタミンAの不足分だけビタミンAに変化するとても優れた栄養素です。
βカロテンは、体内の活性酸素を抑える抗酸化作用が大きく、老化防止(アンチエイジング)や疲労回復の効果にも期待されています。
脂溶性ビタミンの一種で血液を正常に凝固させるための必須物質であり、骨へのカルシウム定着に必要とされ、骨粗しょう症の予防に非常に有効と言われています。
脂溶性ビタミンの一種で血液を正常に凝固させるための必須物質であり、骨へのカルシウム定着に必要とされ、骨粗しょう症の予防に非常に有効と言われています。
アイスプラントは外気温が上がると成長が遅くなり、葉が枯れ、植物自体が酸性状態になります。
7月に開花する為、7月以降は露地もののアイスプラントは出回らなくなります。
一般的な路地もののアイスプラントの出荷は11月から6月までです。
アイスプラントの味は、栽培環境や栽培条件によって異なり、不適切な栽培環境の場合『塩味が濃い』『酸味が強い』『塩味が薄い』『筋張っている』等、食味に悪影響を及ぼす場合があります。
アイスプラントは土を使用した露地栽培では、重金属(カドミウム等)を土壌から吸い上げる可能性があります。
その為、アイスプラントを土壌で栽培する場合は、土壌検査が必須となり、また害虫の対策も必要になります。